記録 七
用語集
この調査録に出てくる言葉を、読み方とともにまとめた。どの記録に出てくるかは、それぞれの「記録を見る」から。
- 阿樹羅あじゅら
- ヒヒイロカネに触れた人間が、恐竜の遺伝子と融合して生まれたと伝えられる巨人。全長13メートルから20メートル超。多数いたとされ、それぞれ違う恐竜を模した姿をもつ。記録を見る →
- 阿樹羅信仰あじゅらしんこう
- 阿樹羅を恐れた人々が、やがて神として崇めるようになった信仰。信仰が実際に何を行っていたのかは、記録の多くが失われている。記録を見る →
- 阿樹羅縁起あじゅらえんぎ
- 阿樹羅の起こりと、一つの都が一夜で滅んだことを伝える文書。湯けむり観測所が写しを所蔵する。一部の言葉は伏せられている。記録を見る →
- ヒヒイロカネひひいろかね
- 日緋色金。約6600万年前に地球へ落ちた彗星のかけらと伝えられる金属。不老不死の力をもたらし、阿樹羅を生んだとされる。記録を見る →
- 日緋色ひひいろ
- ヒヒイロカネが放つとされる、赤く輝く色。阿樹羅の吐く息も「緋色の炎」と記される。記録を見る →
- 出土品台帳しゅつどひんだいちょう
- 約百年前に掘り出された像の記録。第二号には、二面で像を掘り出した夜の「響き」が書かれている。記録を見る →
- 三つの像みっつのぞう
- あわら温泉の開湯から約40年後、新しい源泉を掘るたびに一体ずつ出土した人型の像。舟津の像・二面の像・田中の像。記録を見る →
- ケラトプス型けらとぷすがた
- 頭に大きな角、首のまわりに盾のような飾りをもつ阿樹羅。二面の像がかたどる型。鬼として恐れられたという。記録を見る →
- 獣脚類型じゅうきゃくるいがた
- 二本足で立ち、長い尾をもつ阿樹羅。舟津の像がかたどる型。記録を見る →
- 海竜型かいりゅうがた
- 海を泳ぐ竜の姿をした阿樹羅。田中の像がかたどる型だが、田中の像は今も所在不明。記録を見る →
- 復元図ふくげんず
- 像と記録をもとに描かれた阿樹羅の姿。ケラトプス型と獣脚類型の二体が、対になる姿勢をとる。記録を見る →
- 復元像ふくげんぞう
- 復元図と像の記述をもとに、粘土で造った阿樹羅の立体。記録を見る →
- 二面ふたおもて
- あわらの地名。ケラトプス型の像が出土した土地。記録を見る →
- 響きひびき
- 像を掘り出した夜、地の底から聞こえたという「うなり声のごとき響き」。像を納めると、やんだと台帳は記す。記録を見る →
- 富士王朝ふじおうちょう
- 富士山の麓に栄えたと伝えられる王の都。阿樹羅縁起は、この都が一夜にして火の海となったと記す。都市伝説として語られるもの。記録を見る →
- 復活の予言ふっかつのよげん
- 「緋色の金を欲する者あらば、阿樹羅、ふたたび目覚む。その時、文明ほろぶ」という、縁起の結びの言葉。記録を見る →
- 湯けむり観測所ゆけむりかんそくじょ
- あわら温泉の源泉と湯けむりを観測し、毎朝6時30分に「定時観測」を公開している所。記録を見る ↗
- 定時観測ていじかんそく
- 湯けむり観測所が毎朝公開する記録。源泉の温度、湯けむりの流れ、地の底の響きなど。記録は三十日で消える。記録を見る ↗
- ウラワラシうらわらし
- 謎解きゲーム「阿樹羅 信仰」で、参加者に阿樹羅の調査を依頼する組織。その実態は明らかでない。記録を見る →
- 調査員ちょうさいん
- ウラワラシから依頼を受け、阿樹羅の謎を調べる人。ハードモードをクリアすると、名刺入れが正式な調査員の証になる。記録を見る →
- 縄文海進じょうもんかいしん
- 約7000〜6000年前、海が内陸深くまで入り込んでいたこと。あわら一帯も海に近かった。史実。記録を見る →
- 桑野遺跡くわのいせき
- あわら市にある縄文時代の遺跡。日本最古級とされる耳飾りが出土している。史実。記録を見る →
「史実」とあるもののほかは、謎解きゲーム「阿樹羅 信仰」の作中の設定を含む。